時計

New! brand-study

独立時計師特集【第4回】

それまでは中古の時計として質屋で荷札をつけてがらがらぽんで展示していた時代に一年間の保証を付けたのがSマンです。特に60年代までのオールドパテックに注目しその造りの良さを伝えるべきと考えたのです。彼らが目指すモノづくりは60年代までのスイスの時計、特にパテック・フィリップのモノづくりと言います。
brand-study

独立時計師特集第3回

私がシェルマンに入社したとき、フィリップ・デュフォー氏のシンプリシティー、アンデルセン氏のヴォワヤージュが予約受付の段階でした。 シェルマンが力を入れて独立時計師の時計を日本に向けて紹介していた時期になります。今回は、私が独立時計師の方と接触する際の、バーゼルでのエピソードなどを話したいと思います。
brand-study

独立時計師特集【第2回】

100年後も残る時計とはどういったものになるでしょうか。そもそも、ゼンマイ式の機械式時計は本来、メンテナンスをし続ければ、一生涯使える道具であるはずです。例えば、アンティークウォッチ店では、100年前に作られた時計が、今もなお稼働し、時を刻み続けています。これらの時計は、基本的にこれから増えることはありません。
brand-study

独立時計師特集【第1回】

独立時計師特集【第一回】監修:藤野 独立時計師とは 現在、世界中で取り合いになっている独立時計師の時計ですが、そのブームのはじまりが日本だったことを皆さんはご存知でしょうか?これから独立時計師について紹介する前に、ブームが起こる前に日本の現場で何が起こっていたかを、当時シェルマンに勤めていたスタッフに聞いてみました。
brand-study

ピアジェの歴史

 ジュネーブから車で2時間ほど北へ行ったところに、スイスの時計産業の中心地の一つであるジュラ山脈地帯はあります。フランス国境に沿って、小さな村が連なり、道沿いにはいくつかの時計メーカーの看板も見られるこの地域、標高は平均しておよそ1000メートル、冬になれば雪に閉ざされます。
guide

ロレックス 製造番号の比較

Rorex.comロレックスの製造年が、日本と世界で違うのはご存じでしょうか?ロレックスの製造年はメーカー公認では無く、本やコレクターのデータによるものです。ここではロレックスのシリアル番号にまつわることを更新していきたいと思っています。日...