ヴィンテージメガネのカスタマイズ記事

Life Style

ヴィンテージカルティエの眼鏡を愉しむ

下町で自分好みのメガネに挑戦

江戸情緒漂う下町門前仲町で長きにわたり地元の時計店として親しまれている「アルファオメガ」さんが、この度ヴィンテージのカルティエ、シャネルの眼鏡フレーム、サングラスの取り扱いを始めたということで早速お店へお邪魔しました。

今回チョイスしたフレームはヴィンテージの空気が漂うカルティエ。やはりその時代を反映している部分はレンズフレームが厚い点でしょう。当時圧縮レンズの技術がないので私のように度の強いレンズが必要な方はどうしても厚みが出てしまします。それを目立たなくする効果と強度を狙ったものと推察します。また時計のバックルに見られるカルティエのマークがツルにあるところは一見してさりげなくカルティエをアピールしています。

ガンメタのフレームは装着する際の服を選びません。最近雑誌でよく見かけますがカラーレンズがトレンドですのでグリーン系のシャツ、手帳とコーデするためにグリーンのレンズをチョイスしました。

「メガネカンパニー」さんで調整


「アルファオメガ」さんで眼鏡フレームを購入する際の安心ポイントとして歩いて数分のところにある「メガネカンパニー」さんで調整、レンズを調達していただける点です。代表の小島良太氏は若いながら職人気質に満ちた方で、的確なアドバイスをしていただき気持ちのいい応対をしていただきました。


グリーンのレンズをチョイスしましたが圧縮率、色の濃淡、フレームに合わせて鼻パッドをチタンに交換した方が良いなど納得のいく提案をいただきました。

完成

加工前と加工後

加工前加工後

ご協力 : メガネカンパニー様 〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目10−8


この記事を書いた人-
藤野

シェルマンを定年退社した元店長
製薬会社の研究開発からこの業界に入り、お金持ちにオールドパテックを売りまくる。
時計愛を拗らせてパテックからオメガやセイコーのデジタルウォッチまでこよなく愛する哲学者。
最近は昭和ノスタルジーとセイコーと愛犬のウィリアムに思いを寄せる

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