LVHM WATCH WEEK 2024 ZENITH LOCAL PRESENTATION
2024年 ゼニス 新作時計見本市
ZENITH公式サイト
LVMHグループの新作時計見本市である「LVHM WATCH WEEK 2024 ZENITH LCAL PRESENTATION」に参加してきました。
場所はアンダーズホテルです。とてもラグジュアリーなホテルで会場には1階から51階への直通エレベーターを使います。
新作時計見本市なので、小売店の担当者が商談をしていました。その中で時計を見ることが出来て個人として光栄でした。
今回は2017年からゼニスのCEOを務めてきたジュリアン・トルナーレ氏が2023年に退任した後の新作時計見本市で、トルナーレ氏が関わったゼニスの「リバイバル」ファンとしては最後の期待できる年なのです。
新しくCEOになった方はリシュモングループで25年務めてきたパネライの最高責任者のフノワ・デ・クラーク氏ということを考えると、良くも悪くも今後も「リバイバル」のコレクションが継続されるような気もします。
現在、クロノマスターには主に3シリーズに分類でき、Cal.3600系の「オリジナル」、Cal.400系の「リバイバル」、スポーツ系の「スポーツ」が存在します。2024年の注目は「オリジナル」のクロノマスターオリジナルトリプルカレンダーで、プロトタイプのオマージュモデルです。
また、「スポーツ」もコレクションが拡充され、その中でもロレックスのデイトナには無いチタンモデルが期待できます。個人的には「リバイバル」で、クロノマスターオリジナルトリプルカレンダーのプロトタイプが突然発表されるのではないかと期待の出来る年だと位置づけ楽しみにしています。
この記事を書いた人-
コレクターZY
ゼニス好き時計ライター。